2020年4月20日月曜日

発熱患者の診察について(重要)

発熱のある患者さんは、まず院外から電話でご連絡してください。
病状を確認の上、当院で診察可能かどうか判断させていただきます。
診察させていただく場合、他の患者さんへの感染予防のため、原則、通常診療の終了後に診察させていただきます。
院内感染予防のため、ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

また、いつもの薬が欲しいけど、感染症が心配という方も電話にてお問い合わせいただければ、可能な限り対応させていただきます。




2016年1月22日金曜日

めまい疾患に対する重心動揺測定機器を導入しました。

この一月より、めまい疾患の検査機器である重心動揺計を導入しました。
めまい疾患に対して、より詳しく正確な診療が可能になりました。



超音波エコー装置をリニューアルしました。

この一月から、新たに高性能の超音波エコー装置を導入しました。
従来よりさらに画質が向上し、甲状腺疾患などに対してより正確な診療が出来るようになりました。


2015年10月7日水曜日

H28年1月より午後診療時間変更のお知らせ

平成28年1月より、午後の診療時間を変更させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

※午前の診療時間は、変更ございません。

【平成27年12月まで】
 ・午後4時30分~午後7時30分

                           ↓

【平成28年1月より】
 ・午後4時00分~午後7時00分

※受付は、10分前に開始させていただきます。

2015年6月6日土曜日

健康かしば21講演会でアレルギー性鼻炎について講演します。

7月14日(火)、午後2時から3時30分の予定で、総合福祉センター2階・多目的室で院長が、アレルギー性鼻炎について講演します。
薬物療法や手術療法に加え、日常生活における注意点を分かりやすく解説する予定です。
アレルギー性鼻炎にお悩みの方はふるってご参加ください。

申込・問合先 保健センター
         ☎77-3965

2014年9月9日火曜日

鼻腔粘膜焼灼装置(アルゴンプラズマ)導入しました。

アレルギー性鼻炎で多くの患者様がお悩みになっていることと思われます。
当院では、病態に応じた適切な投薬および生活上のアドバイスを行って症状の改善に努めております。
多くの患者さんにおいて、投薬および日常生活上の注意点をいくつか守っていただくことで症状はかなり抑えることができるのですが、なかには「薬を使っても症状がいまいちすっきりしない」、「飲み薬は眠くなってしまう」、「妊娠を予定しているのであまり薬をつかいたくない」、「来年受験なので万全な状態で試験に臨みたい」などとお考えの患者さんもおられることと思います。
今回導入した機械はそういったお考えの患者さんのお役に立てるものと考えます。

治療の内容を簡単に説明しますと、下鼻甲介とよばれる鼻の中の粘膜を焼灼することで、アレルギー反応の場を少なくし、その結果、鼻づまりをはじめとするアレルギー性鼻炎の症状を改善するというものです。
粘膜を焼灼するものとしてレーザーを思い浮かべる方も多いかと思いますが、今回導入したアルゴンプラズマも原理は同じで、効果に関してもいろんな意見がありますが現状では同等と考えられています。
違う点としては
①機械の値段はアルゴンプラズマの方が高価
②アルゴンプラズマの方が一度に処置できる範囲が広いため、手術時間が短く済み、術者および 患者さんにとってより楽と思われる。(勤務医時代に両方使用しましたが、確実に早く手術を終え ることができました。)
③3割負担の患者さんの場合、窓口負担がレーザーの場合9000円前後、アルゴンプラズマでは   6000円前後とアルゴンプラズマの方が負担が軽くなる。(投薬等の内容により前後します。)

色んな意見があるかと思いますが、レーザーとアルゴンプラズマの効果にはっきりとした違いがない現状、今回は患者さんにとって手術時間も短く、経済的な負担も少ないアルゴンプラズマを導入することにしました。

いくら素晴らしい機械を導入しても、大事なのはその使い方ですので、当院では内視鏡等も駆使して出来るだけ広い範囲の鼻粘膜を焼灼するように心がけております。
詳しくは窓口もしくは院長におたずね下さい。